情報の共有って、スピードも必要だな〜と実感した朝

今朝のJ-Wave
Googleが中国からの撤退示唆、「検閲をこれ以上容認できない」
というニュースに関連して、ちょっとおじさん声の批評家さんが「中国ではGoogleを使っている人は少ない。海外のことなんかに興味が無いからね。だからGoogle撤退も彼らにとっては大きな問題ではない」みたいな話をしていた。
本当かしら・・・と思っていたら
中国オンライン検索市場でGoogleのシェアが拡大、「百度」との差を縮小
てな調査結果を見つけました。
数年前は「百度」が絶対的だったという記憶はありますが、それが今でも続いているとは思いませんけどね〜
その批評家さんが持っていた調査結果が古かったのでしょうね。

さて、スピードと言えば、こうしたGoogleの動きに対して
クリントン米国務長官「中国政府に説明を求める」とコメント
てな記事。あら、さすがにヒラリーさんだわ。

さてさて、情報のスピードと言えば、Twitter
ハイチ大地震、Twitterにあふれる支援や悲しみの声

ところで、
[前編]国家を挙げてのICT政策が必要、古くからの枠はすべて取り払う
とか
[後編]これからは“知的な囲い込み”が鍵、共同教育システムで知識の共有狙う
とか言っている
@kharaguchi
さんは
ハイチ地震についての対応を指示しています。一人でも多くの人命が救助されるように祈るような思いで現地からの連絡を待っています。
とか
今、帰りました。ハイチからは、まだ要請がありません。通信が寸断されていることで政府機能も万全ではないのかと心配です。日本が誇る国際緊急救助隊も待機が続きます。
とか
押しかけても行けないのか!?との疑問。ハイチ地震で待機を命じる側も命じられる側も気持ちが急きます。しかし人命救助と言えども、主権国家。要請がなければ出られません。仕組みづくりの検討も必要です。
とかとtweetしている。
政治家の立場しか tweet しないのかしらん・・・

それならば、私の好きなダンス抜群の
@PaulaAbdul

My thoughts and prayers go out to everyone affected by the earthquake in Haiti!
と言って
If you haven't see this yet, its easy to help. Text "HAITI" to 90999 to donate $10 to @RedCross relief efforts in Haiti
というtweetをする姿の方を好ましく思うのは、私だけではないと思う。

まあ、
元日にツイッターを始めて、はやくも二週間。みなさんの声が以前よりも身近に聞こえるようになりました。多くの方々から多様なご意見をいただいております。本当にありがとうございます。
てなことを
@hatoyamayukio
でつぶやいている
鳩山由紀夫
というお偉い方が首相をされている国では、建前の方が優先なんですかね〜

PS: 昨日のエントリーに書いたSo-net Photoサービス終了については、利用者の私に通知が来たのは今朝でした。
  ユーザには後日、通知ですか。さすがに「そんな状況は弊社では再現できませんでした」という「サービス・プロバイダ」だわ・・・