ネット・リテラシーを高めるマニフェスト?
現在、NHK教育テレビでためになる番組をやっている佐野元春はネット・リテラシーが高いことでも有名ですが
佐野元春のライブをTwitter中継、iPhoneとYouTubeで動画配信も
という記事は、いかにも彼だからできる、というものかもしれません。
でも
新動画配信ビジネスで主導権を握るのは携帯各社?
とか
携帯各社、「動画」に工夫…独自番組、小画面でも見やすく
とか、ケータイにベクトルを持っていってしまうのは、ケータイの話題が好きな私かも。
前半戦2位 ホークス復活の陰に「iPhone 3G」
という記事も、面白いですね。孫さんが考えつきそうなことではありますが、他の企業でも考えられる、というか、ソフトバンクの法人営業部隊、頑張れ! かもしれません。
まあ、でもここで不満になっているおサイフケータイの部分については
ナイジェリアで流行している「Flash me cash!」
てな記事を書いている、KDDI総研が色々考えているだろう「じぶん銀行」をやっているauとしては、ふふふ・・・とほくそ笑みの対象なのでしょうか。
まあ、私もauのおサイフケータイがあるから、3日間くらい財布を自宅に忘れていてもちっとも気付かないという人間になっていますからね・・・
さて、佐野元春の記事に戻って、もうひとつのTwitterという部分。
Twitterとは 国内で“再流行”、一般化の兆しも
というリアルタイム性があって、政治にも使われるようになって、ということですが
民主党がマニフェストを発表,インターネット選挙活動の解禁を盛り込む
てなことは良いのですが、
「大安売りだ」民主政権公約を閣僚が批判
という部分はもちろん、ネットの危険性をきちんと把握していますか? という疑問が出てきますね。
あまりに情けない大人の「ネットいじめ」
という記事の中に出てくる例は
「米国の2ちゃん」、大手ISPから遮断
という国のことですが、日本でも目を覆いたくなるようなことは少なからず起こっているわけです・・・
誠もヒウィッヒヒー……じゃなかった、twitterしております【ビジネス通信 誠No.066】
というのは、さっき届いたITMediaのめるまがのタイトルです。メディアも変わるのだし、政治家も意識が変わってあたり前です。
でも、TwitterやYouTubeのために辞職する議員がでなければいいですね〜