ボーナスが無い私としてはしっかりしたビジネスに関わりたいのですが

5月初めにハイビジョンが撮れるデジカメを買った私としてやっぱり気になったのは
「YouTube」のアップロードサイズが最大2GBに増加
なのですが、ここには旅行や花の動画しかアップしないから10分なくても良いのよね・・・

さて、そんな動きを見せる
YouTubeともニコ動とも違う――「GyaOは“大人のビジネス”」川邊社長
という記事を見てみると、うーん、「大人のビジネス」ってなんだろう? と思いますね。そういえば、孫さんも以前に「大人のソフトバンク」という言い方をしたという記事を読んだことがあるので、流行りなのでしょうかね、このグループの。。。

動画ビジネスが大人かどうかはわかりません。
そして市場が成熟する、という部分もちょっとわかりません。
モバイル動画市場は本当に成熟したのか?--「ドコモ動画」から「BeeTV」へ
を読んでも、「BeeTV」を正当化するための論理だとしか見えませんもの。

だってね、今朝、日経産業新聞
携帯電話から送金できる「ドコモ ケータイ送金」が7月21日開始
てな記事を読んでいたのです。
その記事の中で、このサービスとauの「じぶん銀行」の比較といままでやってきたiDというクレジットサービスのことが書かれていて、iDは開始して3年、いまだに赤字が続いているというのです。

ケータイの方が便利だし、身近だし、という理論もわかります。
でも
「R25式モバイル」終了 月間1億3000万PVも「広告主はモバイルよりPC」
みたいな例もあり、必ずしもそれがビジネスとしてなりたつとは誰も保証できないわけです。

まあ、ニッチなところが大きく膨らむ、というのは
「デスクトップ・データセンター」を夢見るアマゾン 米国クラウド最前線(2)
てな例もありますから、止めませんが、経営者としては、足元見てくださいね・・・ですかね。