やっぱり大統領が変われば米国のブロードバンドも「Change」?

私はニュースで切れ切れを見ているだけなのですが
オバマ大統領誕生で政府公式サイトが刷新――ブログも登場
という記事の中に

コミュニケーションについては、RSSフィードを設置したブログのほか、サインアップすれば最新ニュースのメール配信が受けられるサービスを提供するという。透明性では、大統領命令や声明を公開し、誰もが閲覧できるようにすると約束。参加の面では、緊急性のない法律については政府サイトで5日間公開し、大統領が署名する前に、国民のコメントを受け付けることを明らかにした。

という部分を見つけて、うーん、本当に日本はブロードバンド/ケータイ大国かもしれないけど、IT大国ではないのだな〜と考えさせられますね。

Obama 米大統領の就任式、Web 報道にさまざまな新しい試み (1)
とか
Obama 米大統領の就任式、Web 報道にさまざまな新しい試み (2)
とかがあって、
オバマ新大統領就任の日、ネット利用状況はいかに
という速報があり、
YouTubeに動画ダウンロード機能追加、オバマ氏の公式動画で表示
という話まである。

日本は首相が小泉さんから次に変わったら、メルマガのタイトルが変わったくらいで、こんな大がかりな変化はなかったでしょう。
万が一、総選挙が近づいても、ここまではできないでしょうね。

国民がネットでいろいろ見る。やっぱりブロードバンドで見たい! と思わせれば、その投資の裏付けが取れる。
そんな風にできないのは、アメリカが国民投票で大統領を選び、日本はそうではない、という違いだけではないと思いますね。

まあ
オバマ氏当選を支えた、ちょっとユニークなゲーム内広告
てな話はちょっと行き過ぎかもしれませんが・・・