Googleのモバイルはどこまでも・・・ - 「ネット業界世迷言」の続き

Updated:

Clearwire-Sprint WiMAX deal reborn
とか
Sprint/Clearwire: Five things you need to know
とか大騒ぎされているアメリカのニュースですが
超高速無線インターネット接続の合弁会社、インテルなどが出資へ【WSJ】
では、

+++++
この合弁会社には、通信大手スプリント・ネクステル(NYSE:S)、携帯電話業界の先駆者クレイグ・マッコー氏が創業した新興企業クリアワイヤー(Nasdaq:CLWR)が含まれる。出資する大手企業は、CATV最大手のコムキャスト(Nasdaq:CMCSA)と同２位のタイム・ワーナー・ケーブル(NYSE:TWC)、インターネット検索大手グーグル(Nasdaq:GOOG)、半導体最大手インテル(Nasdaq:INTC)など。
+++++

くらいに簡単に書かれていますね。

Googleはあらゆる手を使っているといるし、マイクロソフトとヤフーは

+++++
ゲイツ会長、ヤフーの判断に疑問符
　米マイクロソフト（ＭＳ）のビル・ゲイツ会長は7日、日本経済新聞記者に対し、米ヤフーの買収を断念したことに関連し「自分の株主の利益に最大限配慮した結果ではないのではないか」と述べ、買収提案を断ったヤフーのジェリー・ヤン最高経営責任者（ＣＥＯ）の判断に疑問を投げかけた。買収断念の理由について「ネット事業は独立路線でやっていくというスティーブ・バルマーＣＥＯの判断に賛同する」と述べるにとどまった。
　ゲイツ氏はアジア拠点視察の一環として来日した。
　買収交渉でＭＳはヤフー株一株当たりの買収価格を31ドルから33ドルに引き上げたが、ヤフーのヤンＣＥＯがさらに高い価格を要求した。ゲイツ会長は「（ヤン氏の）個人的な感情もあったのではないか」と指摘。「ヤフーのような大型買収案件は初めてだが、これまでの買収では買収先からＭＳの組織や人材を高く評価してもらい、成功してきた」とも述べ、拒絶姿勢に異を唱えた。
[2008年5月8日/日本経済新聞　朝刊]
+++++

なんていっている場合じゃないような気がするのは私だけなのでしょうかね・・・

だって
SprintとClearwire、大規模WiMAX網構築に向け合弁会社設立
という記事の中には

++++
GoogleはモバイルWiMAXデバイス対応のインターネットサービス、広告サービス、アプリケーションの開発で協力し、新ClearwireはGoogleのAndroidをサポートする。
+++++

てなことも書かれていたりするのに。