定額でアップするか? 伸び悩むか?
昨日、Doblogにアップした直後、KDDIのニュースが飛び込んできました。
au携帯、家族への国内通話24時間無料に──「家族割+誰でも割」併用で
という内容。よしよし、私が持っている3つのケータイは大丈夫だわね。
さて、今朝の日経産業新聞には大きく
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アッカ・ネットワークス、ADSL低迷、新事業にかける
アッカ・ネットワークスは21日、経営陣を大幅に刷新すると発表した。次代の成長エンジンと見込んで勝負をかけた無線通信の事業免許取得に失敗した責任をとり、社長が退任、若手の創業メンバーに経営を託す。主力のADSL(電話線を使ったデジタル高速通信)事業が低迷しており、無線ブロードバンド(高速大容量)などに成長の種を求めるが事業環境は不透明だ。株主構成に不安要素を抱えたままの「船出」となり、再編の火種も抱えている。
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という記事。
アッカの新社長候補が会見、「イー・アクセスとは良い話し合いを」
という話はあるものの、かなり不安でしょう。
イー・アクセスは
イー・アクセスとソフトバンク、OpenWinの出資金を返金し折半出資会社に
という形で WiMAXに関して諦めたわけではなく、また
東日本電信電話株式会社及び西日本電信電話株式会社の第一種指定電気通信設備に関する接続約款の変更案に対する意見募集の結果及び再意見の募集
あたりでも、まだまだ意気盛んに意見を出していますね。
純増1位はソフトバンク、以下KDDI、イー・モバイル、ドコモ──1月契約数
という勢いで
イー・モバイルが好調で業績予想を上方修正──イー・アクセス2008年3月期第3四半期決算
という強気の会社ですからね〜
光の速さ!とNTTがPRに努めていますが、
【スピード速報】昼も夜も安定して速いDTI、昼だけUSEN、夜だけASAHIネット
みたいな調査結果や、日本のトラフイック傾向が
我が国のインターネットにおけるトラヒックの集計・試算
というpdfにあるように、やはりダウンロード、それも海外ISP (YouTube?) からのダウンロードが多いのだから、ADSLでもそれなりのスピードが出ればOKとして、FTTHへの乗り換えは進みませんからね。
イー・アクセスは
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ADSLサービスを中心とするネットワーク事業では、契約数の減少と低価格サービスの利用者増加によるARPU減少によって、売上高が前年同期比−3.1%に低下した。ただ、イー・モバイルに対して提供している基幹ネットワーク網サービスなどの拡大に伴って関連コストが増加し、営業利益は前年同期比−1.8%にとどまった。
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というやりくりで業績の悪化を防いでいますが、さてアッカは?