今日は久しぶりに定時退社!

本日締め切りの仕事があったので、昨日は朝7時半から夜10時まで、オンラインニュースを読むこともなく仕事に没頭していました。

それでも日経産業新聞だけは読んでいたので
IIJがインキュベーション事業を開始、技術開発者を公募
という話を、昔の同僚とランチした際に取り上げました。
まあ、彼も私もアメリカのネットワーク機器メーカーにいたのですが、こうした動きが以前からあれば、もう少し、日本のIT事情も変わったかもね・・・というちょっぴり愚痴。

実際、
望まれる,IT人材育成のためのナショナルセンター]
てな記事にもかかれていますが、総務省とかが「IT大国!」とか叫ぶ割にはこうした教育とか事業支援がお粗末としかいいようがない、と言ってはいけないでしょうかね。

今朝の日経産業新聞
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■ <社脈縦覧、OBに見る企業像> 日本IBM、伝統の帝王学、社外で開花
 国内IT(情報技術)業界の人材供給源となっている日本IBM。最近は50歳前後の人材が、主要IT企業のトップに就くケースが目立っている。若手のうちから経営力を養う同社の伝統的な人材育成システムが、有能な人材を輩出する原動力となっている。
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という記事が大きく取り上げられていましたが、はっきりいって、この日本IBM OB軍というのはよくも悪くも日本のIT業界を牛耳っている感はありますね。
私はあまり好きではない人が多いので・・・悪口になるのでやめます。

さて、昨日から気になっていたニュースは
ヤフーとeBayが業務提携。「ヤフオクにeBayの商品がいきなり揃う」
というもの。私はオークションにはなかなか参加しないし、自分がチケットの売買がしたい時でもその道に慣れた友人に依頼するのですが、彼はeBayも利用していて、どうしてもほしいものはアメリカの知り合いの家に送ってもらったりしていた人間。この提携を彼はどの程度、ポジティブに捉えているのか、今度、聞いてみよう。

もうひとつの話題は
Googleが携帯電話事業参入の意思を表明、700MHz帯オークションに入札へ
ですよね。

米周波数競売に挑むグーグルの「危険すぎる」賭け
とも書かれるのは、
AT&T、公衆電話事業から撤退
というアメリカの通信業界の厳しさを憂いているものなのでしょうか。
でも、期待しますよね。。。

そんなアメリカで
ソフトバンクモバイル、アメリカ・カナダで3G国際ローミング開始
というサービス開始が発表されました。
うーん、対応のスマートフォン台湾製だけ? 夏モデルの最後はどうしたの?
と思って探してみたら
東芝製スマートフォン「X01T」、予約受付開始──価格は一括9万3120円、実質1680円/月
という記事を見つけました。

SHのソフトバンク端末をなくして1年が経ったし、やっぱりこれを買うかな〜。
年末のボーナスを使うほどでもないから、じっくり考えよう。おっと、でも端末の2年縛りをもうちょっと聞いてからかな。