「毛が抜けるほど」頑張れば当選通知?

三連休は、結構ウロウロしたし、見ようと思っていたHDに録画しておいた映画も2本見ました。だから今朝の日経産業新聞でニューヨークやハリウッドのストで、私のお気に入りの「デスパレートな妻たち」の製作が中断、というのはちょっと気になったのですが、それよりも興味をひいたのはやっぱりこの記事。

+++++
総務省、次世代高速無線で公開討論会
 総務省は22日、次世代高速無線通信の事業免許を申請している4社の首脳らを集め公開討論会を開いた。「WiMAX(ワイマックス)」や「次世代PHS」を採用し参入を目指す4社がそれぞれの事業計画を説明した後に、相互に質疑応答する形式で進行された。3時間に及んだ討論会には、約200人の傍聴者が詰めかけた。

 討論会の参加者はウィルコムの喜久川政樹社長、ソフトバンクイー・アクセスを中心に設立したオープンワイヤレスネットワーク(東京・港)代表取締役孫正義氏、KDDI陣営のワイヤレスブロードバンド企画(東京・千代田)の田中孝司社長、アッカ・ワイヤレス(東京・千代田)の木村正治社長の4人。
[2007年11月26日/日経産業新聞]
+++++

この詳細は
孫氏の問いかけに議論白熱・2.5ギガ免許争う4陣営が公開討論
を読んでもいいのですが
2.5GHz帯事業参入を巡り公開討議,ソフトバンク孫社長がウィルコムとKDDI陣営の排除を主張
の方が、「毛が抜けるほど・・・」という孫さん節が感じられますね。

孫さんのチームは
ソフトバンク/イー・アクセスWiMAX企画会社,31社の出資予定企業を追加
という発表もあり、かなり勢いをつけているようですね。

総務省もきっちり考えてから決めねば・・・

WIMAXの2つの周波数帯免許を取り消し
てな動きはマレイシアの話ですが、かなりWiMAXもビジネス的な側面を考えなければならない状況になってきましたからね。