日本のケータイ政策は開放される?

昨日のセキュリティねたの続きとしては、今朝の読売新聞に
迷惑メール規制、承諾なしは「禁止」に…研究会中間報告案
と大きな特集記事になっていましたが、その他ではあまり見かけなかったですね。
あんなり皆、関心が無いのか、それとも・・・

さて、今朝の日経産業新聞には
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■ <新製品物語> KDDI、年末商戦に携帯8種投入
 KDDI(au)は、携帯電話とパソコンでしか聴けなかった「着うたフル」をソニーの「ウォークマン」やコンポでも聴ける新サービスを始める。利用者は場所や状況によって最適の音楽プレーヤーを選べるようになる。KDDIのコンテンツ・メディア本部の八木達雄課長とソニーのコーポレートディベロップメント部の小松正茂プロデューサーに狙いを聞いた。
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という記事が出ていましたね。私は自分の分のケータイを買い換える気がないので
KDDIがau新端末8機種を発表、携帯電話向けガジェットも開始
という記事もさっと読み流したのですが、
KDDI×ソニー、着うたフルをウォークマンで楽しむ新プロジェクト
ということであれば、ちょっと考えるかな〜。

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ベンチャー各社、iPodタッチに対応した新サービス続々
 ベンチャー各社がアップルの携帯音楽プレーヤー「iPodタッチ」に対応したネットサービスを相次いで提供を開始する。東証マザーズ上場のインフォテリアはパソコンで作成した表計算ソフトのデータを容易に操作できるソフトを10月から提供。動画配信サービスのピーヴィー(東京・渋谷)は専用の動画共有サイトを開設した。

 インフォテリアのサービス「オンシート・アイフォン・エディション」は、エクセルなど表計算ソフトのデータを閲覧・編集できる。指で触って操作するiPodタッチの機能に対応した。主に業務用に提供し、利用料金は月額数百円程度となる見通し。

 ピーヴィーも、iPodタッチの閲覧ソフトに対応する動画共有サイト「iPeeVee」の提供を、今月から始めた。同社は複数のポータル(玄関)サイトなどに動画共有システムを提供している。iPodタッチでの動画閲覧のほか、パソコンや携帯電話から登録された動画も閲覧できるという。利用料は無料。
[2007年10月17日/日経産業新聞]
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とか
米国の無線オープン・アクセス政策の衝撃(後編):Googleの周到なモバイル戦略と日本の
緩やかな開放政策

というあたりの方が興味そそりますが、さて・・・