欧州でもオーストラリアでもi-mode打ち切りのDoCoMoはWiMAXに本腰?

次世代ネットワークのフィールドトライアルのショールーム
「NOTE(大手町)」のリニューアルについて

というニュースが昨日、発表されました。

NGNのすべて

という連載記事を

第48回 テレプレゼンス(後編) (2008/01/10公開予定)

という長期間に渡って読み終えないとわからないサービスなのでしょうかね。

先週末、ちょっと話をした友人は
NGNに使用されるメーカーは詳しい仕様が決まっていないらしい」
というコメントをしていましたが、どこまで作りこみは進んでいるのか。
そしてどんな風にサービスが提供されるのか、見えない部分が期待ではなく、萎え気分をかもし出しているような気がしますね、関係者以外では・・・

さて、

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携帯各社、通信負荷軽減へ新技術、周波数 有効利用競う
 携帯電話各社が周波数などの通信容量を有効活用する技術の開発を競っている。KDDIは18日、通信と放送を連携し、通信側の負荷を軽減する技術を開発したと発表した。NTTドコモは次世代の通信技術の実証実験を開始。ソフトバンクモバイルも超小型基地局を発表した
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という記事が今朝の日経産業に掲載されていましたが、おりしも WIRELESS JAPANというイベントをやっていますね。

【WIRELESS JAPAN】「WiMAXのOEM提供事業者に」――アッカ・ネットワークス木村CEO

資金調達は大丈夫なのでしょうかね

【WIRELESS JAPAN 2007】
ドコモ中村社長、携帯系サービスは全定額制を視野に


中身を読むと、もっともだな〜と思う課題はたくさんあるのですが、本当にドラスティックなことができるの?

【WIRELESS JAPAN 2007】
YOZAN高取会長「2.5GHz帯は免許取得企業のパートナーとして参加」


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2.5GHzの免許取得に関して高取氏は、同社として免許申請は行なわない考えを表明。「免許取得を目指しているアッカ・ネットワークスさん、ウィルコムさんのご健闘をお祈りする」と語り、「免許を取得されたグループの1つに参加させていただく形になる」と同社の方針を示した。
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あらら、やっぱり・・・無理はできないでしょうね、あそこの体力では。
ケータイ事業はお金がかかるもの。

【WIRELESS JAPAN 2007】
イー・モバイル種野副会長、サービスの現状を語る


くらい着々とやっていても大変そうだものね。