チョロQをケータイで

普段の私であれば、絶対に読み飛ばしているような記事なのですが、今朝の読売新聞にチョロQをケータイで操作するauのアプリについて書かれていました。

実は、今年の新年会で昔仲間が集まった時に、業界でも有名なエンジニアが嬉々としてとりだした「おもちゃ」がチョロQ。「こんなんが1000円ちょっとで買える世の中なんだぜ〜」とうれしそうにiモードの赤外線で操作を始めました。
今、考えると多分
ここに出ているiアプリ
だったのかも知れませんが、普段そのエンジニアがそんなおもちゃで遊ぶ姿を見たことが無い昔の同僚は「どうしたの、これ? ソフト、書いたの?」なんてしばらく遊んでおりました。
夜、11時、カラオケもできる新宿の飲み屋の個室で、こんなことで大騒ぎをしている大人12人+子供1人もちょっと変かもね。

でも、昨日のケータイに関する記事で、子供から囲い込む、というケータイ各社の戦略について触れたのですが、おもちゃ業界は、30代〜40代男性の取り込みをうまく考えていますよね。ガンダムブームにしても、車のおもちゃにしても、かなりな市場になっていますから。
少子化で子供にお金をかけたがる親 (でもそれは多分、子供に甘い母親のお財布) と、なかなか結婚したがらない30代〜40代の男性のお財布、どっちが狙い目なのでしょうかね。