来年は「猪突猛進」の年?いや「踊り場」の年かも

2011年のFTTH市場7,806億円、ブログ・SNS市場1,706億円〜野村総研
という発表がありましたが、今朝の日経産業新聞は、来年は通信事業にとって「踊り場」かも、という論調でした。
今年はMNPでケータイ事業者が踊った感がありますね。で、次のWiMAXまではちょっと時間がかかる。ADSLは停滞または減少しているけど、FTTHで頑張っているのはNTTだけ・・・じゃあ市場は何かしらのインパクト無しではダラダラと続いていくだけ、という感じなのでしょうか。

電力線通信にかける韓国企業・来年はホームネット本格スタート
というBB先進国の様子を見ても
レベル3、ウェブ・ビデオのブームで完全蘇生なるか?
というこれからFTTH化するかもしれない米国の様子を見ても、ちょっとピンときませんね。

でも来年は新築住宅が増える、という予想なのだそうです。そうすると、FTTHが使える集合住宅は当たり前、になるのかな・・・