海外に持ち出したケータイにスパムが入ったらキレますよね


          1. 携帯乗り換え、出足緩やか・番号継続開始1カ月
             番号を変えずに携帯電話会社を換えられる番号継続制度が10月24日に始まってまもなく1カ月。制度を利用して携帯会社を換えた人は1カ月で50万人を超す見通しだが、業界では期待が高かっただけに「思ったほど客足が伸びていない」との声も出始めた。携帯各社は商戦のヤマ場となる年末や来春の入学・入社シーズンに向け、新機種投入などを急ぐ構えだ。
             NTTドコモ、KDDI(au)、ソフトバンクモバイルのユーザーで同制度を利用した人は、制度開始から1週間で約20万人に達していた。1カ月間では50万人前後にのぼる見込みだが、当初に比べると勢いはやや鈍っている。
             今のペースが続いた場合、1年間の利用者は約600万人になり、約9400万人の携帯ユーザーの約6%が制度を利用して会社を換える計算になる。制度導入で先行した米国では開始1年半で5%、韓国は1年半で15%が利用した。日本は手続きが各国より簡単なため、調査会社の事前予想では「10%前後が利用する」との見方が多かったが、現時点では予想より緩やかな出足となっている。
            [2006年11月21日/日本経済新聞 朝刊]
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            という、あまり驚きのない記事を掲載する日経よりも
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            番号継続制、笑ったのは電通、携帯各社CM「総取り」
             携帯電話の番号継続制度が10月24四日に導入されてから間もなく1カ月。序盤の顧客獲得競争は若年層を取り込んだKDDI(au)の1人勝ちがささやかれる。しかし、公正取引委員会が注視するほどの激しい戦いが繰り広げられ、KDDIでも収益面は楽観できない。むしろ、急増するテレビCMなどの広告のほとんどを一手に引き受け、収益を大幅に向上している電通こそが“真の勝者”といえそうだ。
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            という記事を掲載する日経産業新聞の方が好きだな〜なんて、今朝は思いました。

            さて、そのMNPで人気のau。私がauに対して不満なのは、スパムの多さ。

            有害サイトアクセス制限サービス(フィルタリングサービス)の普及促進に関する携帯電話事業者等への要請
            というおふれが総務省から出ていますが、それならばそうした有害サイトにアクセスする元になりうるスパムを取り締まるべきでしょう。

            最近Vodafone/ソフトバンクのケータイにも増えてきましたが、やはりauは多い!

            auへのエロ系スパムは11月1日から今朝まで93件。そのうち日付を偽装しているものが4件。
            同期間にPCメール (ここではgoo) に届いている同系統のスパムは113件。
            ※どちらも英語のメール以外で、日本語のエロ系のみ。ちなみにauはメール転送ができるので、とあるwebメールに転送設定をし、ヘッダーとかも見ています。国内発が減って中国Coremailばかりの時期もあったのですが、またあちこちのISP発のものが出てきていますね。まあ、お金儲けのスパマーは複数回線を持っているのが普通ですから、こっちのISPが駄目ならあっちのISPと乗り換えていきますしね。

            URLを打ち誤ったら…昔はHサイト、いまは詐欺サイト
            という話は、なかなかフィルタリングできるものではないので、こっちはどうやって防ぐのでしょう。。。