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NTT東、ひかり電話の通信障害原因を特定。23日にソフトウェア修正を実施
し、結局
【ひかり電話続報】NTT東、障害時の基本料3日分を請求せず
という結果になった今回のIP電話トラブル。
NTT東の高部社長が陳謝「ソフトのバグで通話の処理能力が10分の1だった」
という見出しも出ていますが、今朝の日経産業新聞では、これはソフトのバグではなく設定ミスとして

次世代ネットワーク　電話も映画もデータも
NGN構想に冷水
進化するサービス
ノウハウ不足露呈

と結構辛らつな書き方をされていました。まあ、NTTグループの中でもNTT Comに比較してNTT東西はIP技術者が少ない、というのはあちこちで言われていることで、今年の再編で動いているのではなかったのかしら・・・でも多分そうではないのでしょうね。

さて、こんなトラブルがあったせいもあり、昨夜は
全国の携帯電話通信ネットワークを守る通信エンジニア
というNHK教育番組を録画してみました。出てきたのはKDDIの若手リーダー。ちょっと業界の人間としては、内部が見れて面白い番組でした。

今朝の日経産業新聞の一面には
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携帯情報配信で価格破壊、「一斉同時」ａｕが先手
　「ＫＤＤＩが価格破壊を仕掛けてきた」。ＮＴＴドコモ関係者が警戒心を強めている。ＫＤＤＩが今月２１日、携帯電話「ａｕ」向けに始めた新しい情報配信サービス「ＥＺニュースフラッシュ」のことだ。（写真＝ＫＤＤＩは新機種発売に合わせ、天気予報、占いなどの情報配信サービスを始めた）
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という強気のKDDIの姿勢が大きく取り上げられていました。でも、昨晩のテレビを見て、結構その真面目な態度に感心したので

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ソフトバンクは25日、買収したボーダフォンの携帯電話事業の収益を事実上の担保に、「証券化」と呼ばれる手法で複数の金融機関から1兆4500億円を調達する方針を決めた。事業そのものを証券化するのが日本では珍しいうえ、規模の面でも過去に例がない巨額調達となる。通常の借り入れより低利での資金調達が可能で、買収に伴う利払い負担の増加を抑制する狙いがある。
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という記事を読んで、「設備の拡充もいいけど、人材は?」と思った私でした。