ケータイに何を求めるか

アルバムが消えて、代わりに Web アルバム?あるいは DVD-R?
という調査からもわかるように、デジタル写真が増えていて、それを友人と共有するために、あちこち覗いているのですが、やはりBiglobeのサークルは駄目でした。
ケータイからもサークル参加はできるのですが、登録の仕方が結構面倒。
E-mailアドレスに送信、といってもそこからやはり個人登録しなければサークルは見れないし、登録をしているうちにサークルを見に行く気力が萎える・・・「カフェでは登録のハードルを低くしたのですよ」とNEC Biglobeの方がおっしゃってましたが、アルバムを使用するにはやはりコンテンツ会員になるしかないし、アルバムはセキュリティがかけられるけどもケータイでは見れない。

そんなこんなを調べていて、今のところ、一番使えるのは FC2.COMかもしれません。
あそこは、アダルトがあるせいで、こうしたセキュリティだのケータイ対応も結構できているのです (苦笑)

さて、こんな話ばかりで他のトピックスの備忘録になっていない最近のエントリーなので、ランダムに。
まずWeb 2.0関連から。

mixiミュージック、20万ユーザー突破

このDoblogでも Doblog Music なるコーナーができていて、ここで私の嗜好判断というものを見てみました。
このDoblogではかなり音楽関連の記事はかかないようにしているのですが、なぜか私が「T-Rex」や「デビッド・ボウイ」好きだということになっています。あたっているだけに怖い・・・

情報収集・発信法に特徴、「個人インフルエンサー」は5人に1人――ブルーカレント調べ

ビジネスブログの効果を体感・共有する

という二つの記事は、そうなんだ、という気持ちで読みましたが、実感は無いですね。

NTT、動画共有サイトのトライアル。動画の改変や不正映像検出の検証も

日本版 YouTube と書かれた記事も結構目につきますが、NTT ComやNTTレゾナント経由でプロモーションすると書いてあるはずなのに、何故かNTT持ち株会社の発表。研究所絡みだからかな・・・


映像関連といえば
東京地裁、番組転送サービスの中止求めるテレビ局側の申請を却下
というのは、昨今の動きを考えると、裁判での判定基準も動いていくのかな〜という気がしますね。

さて、NECNGN政策については、やはり

■ NEC、海外通信事業者向け専門営業組織
 NECは海外の通信事業者(キャリア)を対象にした営業を担う専門組織を設けた。350人で携帯電話基地局や光伝送装置などの製品を販売する。同社の海外売上高比率は2006年3月期で27.8%にとどまっており、早期の引き上げが課題。キャリア各社が固定通信と携帯電話の融合など次世代通信網の整備に着手していることを好機とみて、販売を強化する。

という今朝の日経産業新聞の記事。うまく海外に売り込めればいいですね。日本のNGNはNTT頼り? なんて日経コミュニケーションに書かれていますから、広く海外にも展開せねは・・・でしょう。

さて、海外のキャリア動向は
FMCは脅威かチャンスか――迷えるVodafoneのFMC戦略とは
という微妙なタイトル・・・

そんな状態だから、買収されるのだろうし、10月1日には日本のvodafoneソフトバンクになっちゃうんじゃないか・・・

番号ポータビリティ開始、10月24日から──NHK報道
という日付は確証のあるものではないにせよ、あと3ヶ月もすれば使えるかも知れない制度。
auの海外ローミングをもっとしらべなきゃ・・・