doocedは嫌だけど

「dooced」というブロガーが解雇されることを指す言葉、と
ブログで解雇されたフランスの「ブリジット・ジョーンズ」、元雇用主を提訴
という記事に掲載されていました。

知恵熱を出して午前半休したのに、金曜日の夜は元上司と食事をしたときに、
「まだブログやっているの? よく続くね」
とあきれられましたが、snsにははまらないまま、ブログ生活は続いています。
Blog 定期リサーチ(26):2006年7月25日――1日の訪問者数、50人に超えられない壁?
にもあるように、ちょっと減っている訪問者数を心配したりしながらね。
でも
「mixi疲れ」を心理学から考える
というほどケータイやネットにのめりこむわけではないので、ブログもちょっと途切れがち・・・
まあ、mixiを使い倒している人であれば
新聞広告より効果アリ!? “mixiで求人”してみました
というように、活用の仕方もあるのでしょうけどね。

さて、先週末、欽ちゃん球団の解散撤回が発表され
「極楽とんぼ」加藤さんの謝罪動画、YouTubeから削除
ということで
「YouTube」は敵か味方か
と、ネットの良識を信じたいような気にまたなっています。
相変わらずスパムが多いし、ブログには妙なTBやらコメントやらがあって、今朝も会社に着いて一番にやったことは、Biglobeのブログに付いた妙なコメントの削除だったりしますが・・・

しかし、以前に動画をブログにアップしようとしたのですが、ケータイで送付できる動画のサイズが小さすぎて断念したり、サイトの容量規制で断念したり、という過去があるので
孫正義社長に提案,iPod携帯より「YouTube携帯」を
という提案はどうなのかしらん、と思いますね。
まあ、でも、先日の下田でのBBQで、友人がバーテンダーの真似事をした動画は爆笑ものだったので、今度そうしたファイルの共有も考えようかな・・・

さて、今朝の日経産業新聞では

エフエム東京、ネットと融合ラジオ変える
 利用者離れと広告収入の減少に悩むラジオ。こうした状況を打開するため、在京大手のエフエム東京は番組とインターネットを連動させる動きを加速している。放送局と聴取者がネットを介して交流する仕組みを発展させ、聴取者同士をネットで結び、そこから生まれた情報を番組ですくい上げる。消費者の発信する情報を活用するネット技術の新潮流「Web2.0」を取り込んだ動きで、ラジオの聴取形態や収益構造に変化をもたらし始めている。

という記事が掲載され、通勤途中で聞いたニュースでは

FMラジオのJ―WAVE、ネット接続事業に参入
 FMラジオ放送局のJ―WAVE(東京・港)はインターネット接続事業に参入する。8月からサービスを始め、初年度に1万人の加入を目指す。加入者はメールアドレスの一部であるドメイン名に「j―wave」などを利用でき、番組ファンの取り込みを狙う。放送局がネット接続サービスを展開するのは国内初という。

 J―WAVEは音楽を中心とする番組構成が20―30歳代を中心に人気で、新サービスでは自社のブランド力を生かす。ドメイン名に「j―wave.net」のほか、ラジオの周波数を転用した「813.fm」が使える。独自のパソコン用壁紙もダウンロードできる。

という動き。ブログなどでネットでのユーザ囲い込みが変わってきたからできる話なのかもしれませんね。