「正義感」が死んでは困りますが

パリス・ヒルトンの個人情報ハッカー、罪状を認める
というニュースを読んで、10代でそのくらいの腕があるなら Google とかマイクロソフトに売り込もう、って気にはならないのでしょうか、情けない、という気持ちですね。
でも、
「日本のフィッシング判決は甘い」と批判――英ウイルス対策会社
という意見は認めますが、日本の法律はこうした行為を罰するようにはできていないのですよね。

では、中国のネットで「日本を攻撃!」というのは罰則の対象にはならないのでしょうか。
「扇動する」という意味では昔はうるさかったような気がしますけど、今更、それは言わないのでしょうか。
噂だし、一部の意見だし?

うーん、噂をまことしやかに書く日経新聞などが罰則の対象となったら大変でしょうね。
でもそうした記事で株価は動くわけですから、株の下落に対する責任を企業 (例えば最近ではソニー) が日経新聞を向こうにまわして訴えたら?
記事の捏造に関しては、本人だけでなく新聞のかなり重鎮と言われる人物まで責任を取ることになったのだし・・・まあ、「正義感」の捉え方なのかな。

こんな書き方をすると、週末に見た映画が何か簡単に類推されますね (^_^)
最後にくすっと笑える映画がいいですね。
最近は新聞を読むと暗い気分になる記事が多いし、テレビは割合くだらない番組を延々と流していますから。
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