光ブロードバンドはこれで躍進する?

ヨーロッパのFTTH市場での成功事例でよく言われているのが、イタリアの FastWebのトリプルプレイ
発表された2004年12月末のNTT東西のBフレッツ契約数は143万件。NTTが2003年度決算時に発表した2004年度末における契約者予測値は、NTT東西合計値でBフレッツが204万件。この数値を達成するには、2005年1月から3月までの3カ月で、Bフレッツが60万7,900件の加入者獲得が必要になる。
じゃあ、やっぱりIP電話だよね〜という形に見えるのがNTT東西。
NTT東が2月1日より「ひかり電話」をハイパーファミリータイプ向けに提供開始に続いて、NTT西が戸建向けのひかり電話を5月に投入すると発表しました。
いや〜、何を言っているのかな。やっぱり電話もテレビも両方無いと駄目でしょう、という形の発表はソフトバンクBB
Yahoo! BB 光向けの0AB〜J対応IP電話サービス「BBフォン光」Yahoo! BB 光、STBや無線LANテレビ受信機をセット提供するプラン を発表した。春から本腰、といっていたのを実行という形ですかね。ホークスのゲームを3月1日のオープン戦よりライブ配信するなど、好調ぶりがかなりPRされている楽天に負けじという感じです。
これでちょっとフラット気味の加入者数が伸び、きっぱりと ADSL と 光の人数を発表するようになりますか?

さて、米国ではプレースシフトという、各家庭でTiVo (アップルが買収するのかな?) などで受信しているTV放送をストリーミング配信という動きも出てきたようで。Yahoo!BBも同様のサービスを打ち出しているので、どっちがどんな動きをするか見ものかな?