位置情報がもたらすビジネス

Google、英語版ツールバーの新バージョンを公開した。あまり Firefoxにも触手が動かなかった私だが、この Google ツールの中の「Web サイトにある住所を地図表示する機能は「AutoLink」と呼ばれる。サイト内に米国内の住所が明記されている場合、住所ツールバー上の AutoLink アイコンをクリックすると、その住所の地図を表示することができる。また、この AutoLink は荷物のトラッキングナンバーを読み取って、各運送企業の配送状況が記されているページを表示することも可能。」という部分がちょっと気になる。Google が地図検索サービスのベータ提供を開始 するなど、あまり GPSとかカーナビが一般的ではないアメリカで、別の位置情報サービスを立ち上げようとしているのでしょうか。

日本ではGPSを使ったココセコムのビジネスが小学生のランドセルまでにまで装着されるような国である、というのもちょっと情けない話ですけども。さて、その位置情報については、NTT DoCoMoPHSいまどこサービスが展開されたのは随分前の話です。いまではペット用にも付けられるような端末もありますが、私が持っていた「どらえホン」は32Kのデータ通信とこのいまどこサービスが出来る端末だったのです。
さて、そのNTT DoCoMoPHSサービスが終了? という新聞記事に対して、NTTドコモは打ち消しに必死なようですが、真実は藪の中? きっぱり PHSサービス終了を実行している YOZANのインタビューがYOZAN社長に聞く「PHSサービスをやめる理由」として掲載されていますけどね・・・

さて、Google に関しては、「元Google社員が語る、「Blogで解雇」で学んだ教訓」という記事を見つけました。おや、私も気をつけなきゃ。。。
/11140/