市場価格が下がらないケータイ

骨伝導のTSUKA 端末は市場価格が下がらないので有名だそうだ。
らくらくホンもその線を狙っているのでしょうか。
お金を持っているシニア層やカルチャーセンターに通う余裕の奥様方には売れていく。
そんなケータイを目指したのか、au も新端末を出してきましたね。

KDDI、フレンドリーデザインの「A1403K」発表
A1403Kは、メールや時間を音声で読み上げる「声サポート」機能に対応。メニュー画面は出荷時設定が、簡単な手順で通話やメール、カメラを利用できる「スマートモード」となっている。また、メールや電話をよくする相手を登録しておけば、簡単にメールや電話ができる「ペア機能」にも対応した。

使いやすければ今までケータイを持つことに躊躇していた層が買う。
「携帯電話の番号変更は面倒」9割近くに
という調査も出ているので、一度なじんだキャリアはなかなか手放さないという方向もあるし。

その昔、ケータイ端末のメーカーの方と話をしたことがあったのですが、100万台売れて一人前。でも、発売してしばらくすると、あちこちで「\0」と書かれた自分が開発した端末を見るのはちょっとしんどい・・・異常な国なんだな〜という気がしますね。