エリア内だったらやっぱり光?

Yahoo!BB の低価格ADSLに刺激されて、各社のADSL も低価格になっているが、総務省の乗換意向アンケートにも見られるように、価格がある程度納得できてエリア内であれば、ADSLからだけでなく、ダイアルアップから直接FTTHに乗り換えるユーザも少なくない。
かなり直接的な比較をしているusen のページからちょっと概説を引き抜いてみると
ADSLusen 光ファイバサービス BROAD-GATE01の比較
http://ftth.gate01.com/compare/compare_3.htmlでは、NTT加入電話回線利用料込みできちん計算すれば、光でも十分ADSLに対抗できる価格設定だと書かれている。
◆各社光ファイバ料金比較
http://ftth.gate01.com/compare/compare_1.htmlでは、FTTHシェア上位のNTT東西Bフレッツ始め、九州電力までの比較が掲載されている。
◆マンション光ファイバ料金比較
http://ftth.gate01.com/compare/compare_2.htmlでのポイントは、オフィスLANをそのままマンションに持ち込んだ (もちろん、VLANでセキュリティは切ってあるのだろうけど) LAN配線、一戸建てや低層マンションで各戸へ直接光ファイバを引き込む直収、そして今マンションで一般的になりつつあるVDSLについて比較してある。
ここでのポイントはVDSL (Very high-bit-rate Digital Subscriber Line)。DSLというネーミングからもわかるように、ADSLのように1対の電話線を使う非対称速度型通信で、伝送速度は電話局→利用者方向(下り)が13Mbps〜52Mbps、利用者→電話局方向(上り)が1.5〜2.0Mbps。最大伝送距離は300m(下り52Mbps)〜1.4km(下り13Mbps)。利用者側は電話線を用意するだけでよいが、経路の一部に光ファイバーを利用するというのが一般的解説。しかし、NTT東が3月下旬に発表し、5月27日から提供されるマンション向けのFTTH接続サービス“Bフレッツ マンションタイプ”は、下り最大100Mbpsの通信が可能なVDSL
そんな動きにまた触発されたのか、今朝の日経には以下の記事。
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NECのネット接続サービス「ビッグローブ」とニフティ(東京・品川)は東京電力の光サービス「TEPCOひかり」の戸建て住宅向けタイプの月額料金を従来より12%引き下げ5985円(ほかに回線終端装置利用料が必要)とする。ビッグローブは6月、ニフティは5月から。
 マンション向けでは、松下電器産業の「パナソニック・ハイホー」が4月から、NTT東西地域会社が提供する「Bフレッツ」の接続料金を10%安い月額1890円に変更した(ほかにNTT利用料などが必要)。
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さてさて、うちみたいな中古マンションはどうしよう・・・