アバターはこれから日本で売れるのか?

@niftyは、アバターコミュニティサービス「SayClub」 (NeoWiz Japanが運営するアバターチャットサービス) を3月23日より開始した。このサービスはすでにBIGLOBE、OCN、ODNDIONとも課金連携しており、会員数は20万を突破したという。
さて、この20万という数字、かなり曲者です。一般的にISPの会員数から考えれば多いとも考えられますが、韓国での実績には遥かに及びません。
韓国でSayClub は、2000年6月に無料サービスを開始、11月に有料化。その初日だけで1000万ウォン (約100万円) の売上。2001年3月からは毎月1億円。2002年6月時点で会員1500万人。その後、アバターはサッカーW杯でも売上を伸ばした。
それを見たYahoo! JAPANは2003年4月に Yahoo! アバターを始め、積極的に新聞広告までも行った。また2004年2月には携帯電話の待ち受け画面にも進出。
さて、ドラマや音楽では韓国ブームですが、アバターは「ブーム」を引き起こしているのでしょうか?