「コグニティブ」端末を開発して「どんだけ〜?」

4G・無線LAN・WiMAXを自動選択 「コグニティブ」端末開発へ
という記事を見つけました。

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1台の携帯電話で、4G、無線LANWiMAXを自動的に切り替えて自在に使える「コグニティブ」技術の開発に総務省が乗り出す。4年計画で100億円強を投じ、キャリアやメーカーと共通の仕様を作る。
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4年間というと、2011年?

概要が見え始めた4Gワイヤレス技術,ただしサービス開始は2010〜2012年
という時期と見るべきか、それともこれで国内べったりのケータイ端末メーカーの海外進出を推し進めると考えているのか?
経済産業省ではないので、海外進出の線はないかしら?

東海道新幹線でイー・モバイルのインターネット接続にチャレンジ
という使い方はわかるけど、やはりこうした連続性が活きるのは、東京〜大阪あたりの話なのでしょうか?
それともJRが届く範囲? いやもっと? 
デジタルデバイトならぬ「コグニティブ」デバイトになる?

まあ、でも4年後のケータイ端末ってどうなっているんでしょうね??

英Inxstor社が120万米ドルを調達、
TV番組を携帯電話機で視聴する技術で

という話もあるから、地デジでなくテレビが見れるケータイ?

いや、日本は地デジを推し進めているから、著作権を楯にぐずぐずネット流出を放送局が許さないからこれはない?
そんなことまで含めて総務省は開発を考えているのでしょうか?