ドコモの回収ボックスに捨てられるのはどこのケータイ?

今朝、J-Wave の Good Morning Tokyo を聞いていたら、昨日の「夏休みに行きたい海外」という話題に引き続き、「夏休みに行きたい国内」という話題に、リスナーからの反響がすごい! という状況でした。
やっぱり、日本人は旅行好きなのかな〜と思いますね。

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NECビッグローブ、旅行サイトで口コミ情報を充実
 インターネット接続事業者(プロバイダー)のNECビッグローブ(東京・品川、鈴木俊一社長)は20日、地方のタウン誌と連携して旅行情報サイトの口コミ情報を強化する。まず北海道、沖縄県、長野県、大分県の4誌の編集長が参加し、各地のブームや人気グルメなどを投稿する。利用者ニーズが高い口コミ情報を充実させて閲覧数の拡大につなげる考え。

 旅行情報サイト「BIGLOBEトラベル」では、ビッグローブが提供する観光地3000件や温泉5000件の情報ごとに、利用した感想などを投稿できる。累計投稿数は1万件弱に達する。各誌の編集長の情報は、一般利用者の情報に比べ信頼性と質が高いため、「公式クチコミ」マークを付けて区別する。9月までに協力先を8誌に増やし、その後も順次拡大する。
[2007年6月18日/日本経済新聞 朝刊]
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という記事は、今週初めのものですが、私の体験からしても、このブログ以外に持っている、海外旅行関係の記事を掲載するSo-net Blogも旅行関係の口コミサイト フォートラベル も単なる日記ブログに比較して、アクセス数が多いですからね。

さて、そんな時に目にした

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Web 2.0 is Telecom 2.0
By Dan O'Shea

CHICAGO--Web 2.0, Telecom 2.0, Telco 2.0, Convergence 2.0. These are some of the redux references that you might hear on the show floor at NXTcomm 2007. Never mind that calling something Whatever 2.0 is the sort of buzz phrase that harkens back to a previous dot-com era, an era we would all like to forget.

But Web 2.0 appears to be a very real influence on the telecom industry. It seems both the inspiration and answer for new technologies and services. It's the middle of the bull's-eye and the dart. Cisco chief John Chambers came to NXTcomm to preach the power of Web 2.0, but the telecom industry didn't have to hear it from him. Telecom CTOs like Matt Bross of BT are talking about it, too. Throughout the industry, companies are focusing now on how to harness and exploit Web 2.0's community reach, multimedia applications and personalization to help them build the next generation of networks and design the next generation of services.

The toughest challenge in doing this is that the Web 2.0 audiences and users are as much the innovators as network operators and service providers are. Telcos and other service providers will have to listen closely, respond very quickly and be willing to change course publicly if that's what it takes to develop Web 2.0 applications and usage models that connect with their customers' connected lives. They may have to alter their corporate structures, as BT did, to streamline how they respond to new service trends and needs.

The Web's next generation is Telecom's, too. What's your strategy for Web 2.0?

E-mail me at doshea@telephonyonline.com.

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という記事。後半のWeb 2.0の利用者の方が通信事業者よりもよっぽど確信的だという話。うーん。

帯域の戦いはまだまだ続く
という記事は、通信事業者に対して機器を提供している Juniper の話。
帯域制御ガイドラインの策定などを提言
という記事は、総務省が現状をどうにかせねば・・・という話。
どちらも、通信事業者以上に色々知っていてほしいところでありますが、どうでしょ?

さて、ケータイ通信事業者に関する話題を少し。昨日はお昼に外出してしまったので、ネタが溜まってしまったのですよね。

キャリア乗り換え、3割が「期待はずれ。予想より高くなった」──ブランド総研調べ
という調査を読むと、MNP時にあれほどわかりづらいのは駄目! といわれたことを思い出しますね。

MNPといえば
ドコモPHSはウィルコムに同番移行できないのか?
という話も、うーん・・・というところ。

KDDI株主総会、WiMAXに積極的に取り組む姿勢は変わらない
という姿勢は、
公衆無線 LAN サービス利用者は頭打ちか
という調査結果が出ていても
iPhoneにはYouTube視聴アプリケーションが搭載される--Appleが発表
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6月29日に米国で出荷されるiPhoneに、YouTubeのビデオコンテンツを視聴する専用アプリケーションが搭載されることが明らかとなった。Appleの発表によれば、このアプリケーションはAppleによって開発されたもので、Wi-FiまたはEDGEネットワークを使ってYouTubeのコンテンツをワイヤレスにストリーミングし、iPhoneの3.5インチディスプレイで再生できる。
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という部分を考えると、同様なサービスであれば、やはりWiMAXはおさえておくべきということでしょうね。
まあ、そんな先のことより
「auグローバルエキスパート端末レンタルサービス」の料金改定について
の方が嬉しいのですが、あまりメールが使えなければ、やっぱりSB/vodafoneを手放す気にはなれないかも・・・

ドコモ、am/pmに携帯の回収ボックス設置
というニュースは
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20日導入の店舗は、日比谷シャンテ前店/東京国際フォーラム店/千代田一番町大妻通り店/一番町店/東京区政会館/本郷郵便局店/日本ユニシス豊洲ビル店/京橋中央通り店。
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というエリアにしても、私はドコモユーザではないから関係ない! と思ってみたけれど、他社の携帯電話も受け入れる、という話だから、新しい SB/vodafone なり au を買っていらなくなった端末を考える頃には、うちの近くの am/pm も対応しているのかな〜