スマートフォンは売れる?

休暇明けの火曜日。休暇中はなるべくオンラインでITニュースを読まないようにしていたので、お昼休みは読むだけで終わってしまった。
10月に入りIT Mediaがサイトを変えたのにも初めて気づき、なかなか読みたい記事にたどり着けなかったせいもあるが。

シリコンバレーの友人に会った時、彼らのスマートフォンがそれっぽくて笑ってしまった。で、ちょっと自慢したくて、圏外の au をデジカメとして見せたら、結構感心してもらった。
そんな思い出もあって
携帯の形状、どれが好み?
は今更ながら読んでしまう。私は au の「回転2軸」が好き。

でも au のデジカメ機能だけではいまいちなので、Sony CyberShotも持ち歩いていた。もちろん、彼らは今度日本にきたら、奥さん用といいながら、Sony Cybershotを買うに決まっている。やっぱりIT系の人間は秋葉原好きですから。

彼らの使っているスマートフォンを見て、そういえばドコモのM100は売れているのかしらん、と思っていたら、日経産業新聞でその売れ行きに影がさしている状況が書かれていた。さて、何が悪いのでしょうね。
短期集中連載・夏野さんに聞いてみよう:
「パラダイムシフトを見破るのなんて、簡単だ」

を読むと、M1000は追随されるものではないから売れていないってことでしょうか?

アメリカはケータイ面ではそれほど進んでいるとは思えない。でも小さな街でもコミュニティが WiFiサービスを提供していることは少なからずある。
例のGoogleが名乗り出たサンフランシスコとか
フィラデルフィア市の自治体無線LANにEarthLink選定
のような目立つ都市のことでなければ日本までニュースが届かないだけなのだろう。

どっちが通信事業的に豊かなのかは微妙ですけどね。
/31931/