プロの記者に問われる書く技術?

携帯電話のわいせつ動画サービスに初の制裁
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ソウル中央地検刑事7部(金憲政部長)は12日、携帯電話動画サービスを通じてわいせつ物を流通させた疑い(情報通信網利用促進及び情報保護などに関する法律違反)で、SKテレコムと同社のアダルト動画サービス運営責任者のチェ某氏(40)ら15人を在宅起訴した。
検察によると、SKテレコムは02年11月から最近まで、動画サービスである「ジュン(June)」「ネイト(nate)」などの「成人コーナー」にわいせつ動画やわいせつ小説など2100件余りを掲示し、毎年、平均78億ウォンの収入をあげた疑いだ。
KTFは03年1月から今年4月まで、系列会社のKTHが提供するわいせつ動画1900件余りを、動画サービスである「フィム(Fimm)」の「成人コーナー」に掲示し、年平均9億ウォンの収益をあげ、KTHは年間18億ウォンを儲けた。
LGテレコムも03年から、通信網利用業者である「インターパルス」が提供する動画を通じて、年間2億ウォンの収益をあげたと、検察はみている。
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アダルトで稼ぐのはどの国のどのメディアでも行われることなのですね。。。でもそれを求める男が多いからお金になるのでしょ・・・というのは女の屁理屈でしょうかね。

でも、それを稼ぎではないのに個人が行うといけない・・・というのが日本のブログですか。
人気ブログの“ランキング八分”──「まりも」の場合
まあ、賛否両論あるのでしょうが、Yahoo! くらいになると担当者が神経質になるのはわからないでもないですね。ここでは Livedoor は少し緩い・・・というコメントが出ていますが、使い勝手も取り締まり方もブログによって異なるのはあり、でしょう。まあ、ブログは書いている人間の意志とは別にプロバイダも気をつけなければならない。プロバイダとしては、トラブルの火種は無い方がいいですから。アクセス数とは別の次元で。

ブログの書き手に関する記事としては
ブログに問われる書く技術、話す技術
が目につきました。しかしねぇ、この手を記事を書く前に
iTMSは本当に8月から始まるのか?
という論争の元になった日経新聞など、大手新聞社のすっぱ抜き記事の書き方について「プロの記者に問われる書く技術」というコラムが何故無いのでしょうか? それは業界の不文律? だからこそブログで突っつくというのがアメリカでブログが普及する理由だったような気もする・・・
IT Media がオルタナティブ・ブログというものを始めた。ぜひとも日経に書くよりもちょっと斜めが入っている
小池良次の米国情報通信ブログ
がどんどん進化することを祈りますね。