これでケータイ広告準備OK?

さすがに動きの早いauという評判をキープするためか、KDDIフルブラウザの定額制を発表しましたね。そしてさすがに動きの早いIT Media のモバイル編集部、「KDDIの定額プラン4種、どれがお得?」という記事が速攻で出ております。
ケータイに広告というのはかなり昔から言われていることなのですが、ちょっと重い広告パナーをケータイで見た日には、「こんな広告いらない!」という気持ちを持つのは私だけではありませんでしょう。もちろん、フルブラウザも含めて。でも定額になるのであれば、広告もまあいいでしょう、好きな楽曲をブラウザで探してダウンロード、いや、テレビだってダウンロードできるようになるかもしれませんものね。
これでケータイ独自の個人嗜好とかGPSと連携したサービスも。。。なんて考えるとちょっと食傷気味かもしれませんが。

テレビドラマのネット配信の暫定著作権料,情報料の8.95%,広告料の1.35%に」という規定がどこまでケータイにまで適用されるのか? という法律的なことは別にしても、「英テレビ局、人気番組のビデオをダウンロード販売」とかの動きを見ていると、テレビ局とインターネットの融合を考えているのはヒルズの社長だけではありませんし、もっと進んでケータイにまでビジネスを広げているところもあるはず。
収入面を見ると、フジテレビの大きな収入源として「踊る大走査線」のようなヒット映画もあるけれど、やはり広告収入ですからね。「MyBSムービーブログ」のような感じで、テレビ番組と広告と口コミマーケティングがつながったらどうなるのかな・・・いや、ヒルズの社長さんはそのくらい考えてますよね、もちろん。
Livedoor の元ブロガーより】