総務省が2006年にケータイの番号ポータビリティにGO!

とりあえず番号だけでも持ち運びが出来るようにしましょう。米国も韓国もやっていることだし、という形で総務省が26日の研究会で決着。お金 (実際いくらかかって、事業者とユーザでどう折半するのか) の話もこれからだし、各キャリアが具体的にどうするのかもこれからだし。でもきっと総務省としては、これで日本も取り残されない! と思っているのでしょうね。
各キャリアの反応もまちまち。Internet WatchITMediaに結構詳しいレポートが掲載されている。
これから2年待つよりも、きっと各キャリアが今年の夏くらいに打ち出してくる「番号変更案内サービス」が本格化するころが一般ユーザの乗換時かもしれませんね。
だって、番号ポータビリティと言っても、メールアドレスは変更しなければならない。話すよりメールの多い世代なら、どこかがきっと打ち出してくる「ケータイに登録しているユーザにはアドレス変更お知らせサービス」を使うはず。営業マンは名刺にケータイ番号を刷り込んでいる場合が多いけど、メールでのやり取りもあるでしょうからね。そのあたりもきちんとアンケートすべきではないのでしょうかね。。。