どんどん進む番号ポータビリティ検討

いつもこのテーマを細かく追っている www.zdnet.co.jp/mobileで事の成り行きは読んでいただきたいのですが、目につくのは各事業者の態度の変化ですかね。米国で番号ポータビリティが11月下旬に始まり、それなりの動きが見えてきたせいなのか、それとも総務省が発表したアンケート結果を重視しているのか。
このアンケートの概要は以下の通り:
携帯電話会社を変更しても番号が変わらない仕組みの導入については「手数料を負担しても同じ番号を使いたい」という肯定派が31.9%、逆に「費用がかかるなら番号が変わってもよい」という否定派が25.1%。「費用に左右されるため、どちらともいえない」は43.1%だった。
現在、各社とのお得な料金プランを打ち出していますから、それなりに自信を持ったのか、それとの米国の一部混乱を「ほらほら、面倒でしょ?」という口実に使えると思ったのか、さあて。料金プランといえば、一時期雑誌の特集にもありましたし、昨日あたり、価格コムでも掲載を始めたとか。