トランシーバー・ケータイ

Kyocera が Push-to-talk というトランシーバー機能を搭載したケータイ市場に参入するという。このサービスは米国 Nextel というキャリアが提供していて、元々は Motorola の十八番だったのだが、Nextel の事業の好調さに惹かれて Nokia も始め、そして今度は Kyocera。京セラは DDI 系列だし、載せるプラットフォームは BREW だし、そうしたら KDDI が行き成りその手のサービスを発表するのでしょうか? いやー、可能性が0とは言えないでしょうね。
このトランシーバー機能は、非常時などには効果を発するので、米国では病院とか軍関係で採用されてるとか。でも日本では、とっても込み合ってなかなかつながらないのにイライラする夜の大都会でケータイを使いたい人とかにも受けるかも。